戊戌(つちのえいぬ)とは

戊戌は六十干支の35番目です。 天干が戊(土の陽)、 地支が戌(土の陽) の組み合わせです。

日柱が戊戌の人

戊戌の日柱は、土と土が重なり合う組み合わせです。大地がさらに厚みを増すように、揺るがない安定感と信念の強さが際立つ気質だとされています。周囲から頼りにされる場面が多く、責任ある立場を任されやすい傾向があるようです。決めたことを最後までやり抜く姿勢が、そのまま人望の厚さにつながっていくという見方もあります。ただし、同じ性質が重なっている分、こだわりが強くなりすぎると他人の意見を受け入れにくくなることもあるとされます。自分の考えに自信を持ちながらも、時には周囲の声に耳を傾ける余白を残しておくと、持ち味がより活きてくるでしょう。何事にも動じない土台の強さは、この日柱ならではのものだといえそうです。

戊戌は異常干支です

戊戌は異常干支13種のうち、通常異常干支にあたります。 悪い意味ではなく、世間一般の道筋からはずれた経験を重ねやすい、 独自の感性を持ちやすい、という読み方をする干支です。

戊戌の構成

通し番号六十干支の35番目
天干戊(土の陽)
地支戌(土の陽)
蔵干余気が辛・中気が丁・本気が戊
十二運墓
空亡辰巳

日干戊から見て、地支の戌は墓にあたります。 十二運は勢いの段階を表すもので、吉凶ではありません。

戊戌の空亡

日柱が戊戌の方の空亡は辰巳です。 六十干支を10ずつ6つの旬に区切ると、 戊戌が属する旬では辰巳の2支が余ります。この2支が空亡になります。

戊戌の結びつき

天干の干合癸
地支の支合卯
地支の七冲辰
地支の三合寅・午・戌(火の局)

相性を見るときは、 日柱どうしでこれらの関係が成り立つかを確かめます。

前後の干支

戊戌の前が丁酉、 次が己亥です。 日柱は60日で一巡し、また同じ干支に戻ります。

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