四柱推命の相性の見方

相性は、二人の命式を並べて、 干支どうしがどう結びつくかを見ていきます。 とくに日柱が中心です。 日干はその人自身、日支は身近な相手を表すとされるためです。

日干どうしの関係

干合(かんごう)

十干のうち、決まった組み合わせが強く結びつく関係です。 理屈より先に呼吸が合い、無理に歩み寄らなくても自然と噛み合う相性と伝えられています。 近づきすぎて互いの個性が薄れないよう、 それぞれの持ち味を保つ意識があるとよいとされます。

日支どうしの関係

支合(しごう)

十二支が二つ一組で結びつく関係です。 一緒にいる時間が自然と増えやすく、落ち着きのある結びつきとされます。

七冲(しちちゅう)

真向かいの支どうしがぶつかる関係です。 刺激が強く、互いを動かす力がある一方で、 距離の取り方を誤ると衝突しやすいとされます。 悪い相性という意味ではなく、変化を生む関係と読みます。

三合会局(さんごうかいきょく)

三つの支がそろうと、一つの五行に力が集まる関係です。 二人の間でその一部がそろうと、 同じ方向を向きやすい関係になるとされます。

六害(ろくがい)

互いの結びつきを邪魔する関係です。 決定的な不和というより、噛み合いにくさとして表れると語られます。

命式全体の響き合い

納音(なっちん)

二人の干支が納音の関係にあると、 互いに打ち消し合うような、独特の縁になるとされます。 強い縁であることは確かで、離れがたさとして語られることもあります。

律音(りっちん)

干支がまったく同じになる関係です。 似た者どうしで分かり合いやすい反面、 同じ弱点も共有しやすいとされます。

空亡の重なり方

空亡は6種類あり、二人の組み合わせ方で呼び名が変わります。

同一空亡二人の空亡が同じ。価値観の土台が似ているとされます。
方空亡空亡の向きが同じ方角にそろう関係です。
互換空亡互いの日支が相手の空亡に入る関係です。

身強身弱と九星も合わせて見る

身強・身弱の組み合わせも相性の一部です。 身強と身弱、身強どうし、身弱どうしで、力の押し引きが変わります。

さらに九星気学の本命星どうしが 相生・相剋・比和のどれにあたるかも見ます。 四柱推命と九星気学は別の体系ですが、 めいしるべでは両方を並べて表示しています。

一つの関係だけで決めない

七冲があるから合わない、干合があるから合う、 といった見方はしません。 複数の関係が同時に成り立っているのが普通で、 それらを重ねたところに全体像が出ます。

二人の相性を調べる

本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。