癸巳(みずのとみ)とは

癸巳は六十干支の30番目です。 天干が癸(水の陰)、 地支が巳(火の陰) の組み合わせです。

日柱が癸巳の人

六十干支の折り返しを締めくくる組み合わせです。雨露の細やかさと蛇の洞察力を併せ持ち、物事の本質を見抜く鋭さと几帳面さを兼ね備えているとされています。表には出さない情熱を内に秘め、慎重に機会をうかがう性分のようです。周囲からは落ち着いた人と見られやすい一方、考えすぎて動き出すまでに時間がかかる面もあると伝えられ、小さな一歩から始めてみると、持てる洞察力がより活きてくるでしょう。

癸巳は異常干支です

癸巳は異常干支13種のうち、暗合異常干支にあたります。 悪い意味ではなく、世間一般の道筋からはずれた経験を重ねやすい、 独自の感性を持ちやすい、という読み方をする干支です。

癸巳の構成

通し番号六十干支の30番目
天干癸(水の陰)
地支巳(火の陰)
蔵干余気が戊・中気が庚・本気が丙
十二運胎
空亡午未

日干癸から見て、地支の巳は胎にあたります。 十二運は勢いの段階を表すもので、吉凶ではありません。

癸巳の空亡

日柱が癸巳の方の空亡は午未です。 六十干支を10ずつ6つの旬に区切ると、 癸巳が属する旬では午未の2支が余ります。この2支が空亡になります。

癸巳の結びつき

天干の干合戊
地支の支合申
地支の七冲亥
地支の三合丑・巳・酉(金の局)

相性を見るときは、 日柱どうしでこれらの関係が成り立つかを確かめます。

前後の干支

癸巳の前が壬辰、 次が甲午です。 日柱は60日で一巡し、また同じ干支に戻ります。

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