辛巳(かのとみ)とは
辛巳は六十干支の18番目です。 天干が辛(金の陰)、 地支が巳(火の陰) の組み合わせです。
日柱が辛巳の人
宝石のように磨かれた感性と、蛇のように物事の裏を読む力。その両方を併せ持つとされる組み合わせです。表面はおとなしく映っても、内側には確かな情熱をたたえていると語られています。物事の本質まで見通す観察眼を持ち、慎重に判断を下す性分のようです。周囲の意見に流されることなく、自分なりの基準で物事を測ろうとする姿勢も特徴のひとつとされています。人前でその情熱を見せる機会は少なく、慎重さが先に立つ面もあるとされますが、信頼できる場面では少しずつ自分の考えを表に出してみるのもよいでしょう。
辛巳は異常干支です
辛巳は異常干支13種のうち、暗合異常干支にあたります。 悪い意味ではなく、世間一般の道筋からはずれた経験を重ねやすい、 独自の感性を持ちやすい、という読み方をする干支です。
辛巳の構成
| 通し番号 | 六十干支の18番目 |
|---|---|
| 天干 | 辛(金の陰) |
| 地支 | 巳(火の陰) |
| 蔵干 | 余気が戊・中気が庚・本気が丙 |
| 十二運 | 死 |
| 空亡 | 申酉 |
日干辛から見て、地支の巳は死にあたります。 十二運は勢いの段階を表すもので、吉凶ではありません。
辛巳の空亡
日柱が辛巳の方の空亡は申酉です。 六十干支を10ずつ6つの旬に区切ると、 辛巳が属する旬では申酉の2支が余ります。この2支が空亡になります。
辛巳の結びつき
| 天干の干合 | 丙 |
|---|---|
| 地支の支合 | 申 |
| 地支の七冲 | 亥 |
| 地支の三合 | 丑・巳・酉(金の局) |
相性を見るときは、 日柱どうしでこれらの関係が成り立つかを確かめます。
前後の干支
辛巳の前が庚辰、 次が壬午です。 日柱は60日で一巡し、また同じ干支に戻ります。
自分の日柱を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。