庚申(かのえさる)とは
庚申は六十干支の57番目です。 天干が庚(金の陽)、 地支が申(金の陽) の組み合わせです。
日柱が庚申の人
鋭い決断力と、機敏な行動力。庚申の日柱には、この二つが金の性質を通して重なり合っています。庚と申、ともに金を象徴する組み合わせのため、物事を素早く見極めて動く傾向がとりわけ際立つとされています。合理的な判断力が周囲から評価されやすいようです。一方で結論を急ぐあまり、周囲との合意形成が後回しになる場面もあるといわれています。相手の理解が追いつくのを少し待つ余裕を持てると、判断の速さがより活きてくるでしょう。
庚申の構成
| 通し番号 | 六十干支の57番目 |
|---|---|
| 天干 | 庚(金の陽) |
| 地支 | 申(金の陽) |
| 蔵干 | 余気が戊・中気が壬・本気が庚 |
| 十二運 | 建禄 |
| 空亡 | 子丑 |
日干庚から見て、地支の申は建禄にあたります。 十二運は勢いの段階を表すもので、吉凶ではありません。
庚申の空亡
日柱が庚申の方の空亡は子丑です。 六十干支を10ずつ6つの旬に区切ると、 庚申が属する旬では子丑の2支が余ります。この2支が空亡になります。
庚申の結びつき
| 天干の干合 | 乙 |
|---|---|
| 地支の支合 | 巳 |
| 地支の七冲 | 寅 |
| 地支の三合 | 子・辰・申(水の局) |
相性を見るときは、 日柱どうしでこれらの関係が成り立つかを確かめます。
前後の干支
庚申の前が己未、 次が辛酉です。 日柱は60日で一巡し、また同じ干支に戻ります。
自分の日柱を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。