庚(かのえ)とは
庚は十干の7番目で、 五行は金、陰陽は陽です。 日柱の天干が庚なら、その人自身を表す日干が庚ということになります。
庚の性質
- 庚は陽の金にあたり、鍛え上げられた刃物や鉱石のような気質と伝えられています
- 白黒をはっきりさせたい、筋を通したいという意志の強さがあるとされています
- 困難を断ち切るような、決断力や意志の鋭さが出やすいといわれています
基本の対応
| 読み | かのえ |
|---|---|
| 五行 | 金 |
| 陰陽 | 陽 |
| 干合の相手 | 乙 |
庚は乙と干合します。 十干を順に並べて5つ先にあたる相手で、陽と陰の組み合わせになります。
日干が庚のときの通変星
通変星は、日干から見た相手の十干との関係で決まります。 日干が庚なら、次のようになります。
| 甲 | 偏財 |
|---|---|
| 乙 | 正財 |
| 丙 | 偏官 |
| 丁 | 正官 |
| 戊 | 偏印 |
| 己 | 印綬 |
| 庚 | 比肩 |
| 辛 | 劫財 |
| 壬 | 食神 |
| 癸 | 傷官 |
日干が庚のときの十二運
庚は巳で長生を迎え、 酉で帝旺となります。 陽干なので、十二運は十二支の並びを順に進みます。
庚を含む六十干支
六十干支のうち、天干が庚のものは6つです。 陽の干は陽の支としか組まないためです。
命式のどこに出るか
庚は四つの柱のどの天干にも出ますし、 地支の蔵干として隠れていることもあります。 表に出ていなくても、支の中に庚があればその働きを持つと読みます。
自分の日干を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。