甲(きのえ)とは
甲は十干の1番目で、 五行は木、陰陽は陽です。 日柱の天干が甲なら、その人自身を表す日干が甲ということになります。
甲の性質
- 甲は陽の木にあたり、まっすぐ上に伸びる大樹のような気質と伝えられています
- 物事に正面から向き合い、まっすぐ進もうとする力強さがあるとされています
- 曲げることより、筋を通すことを大切にする傾向があるといわれています
基本の対応
| 読み | きのえ |
|---|---|
| 五行 | 木 |
| 陰陽 | 陽 |
| 干合の相手 | 己 |
甲は己と干合します。 十干を順に並べて5つ先にあたる相手で、陽と陰の組み合わせになります。
日干が甲のときの通変星
通変星は、日干から見た相手の十干との関係で決まります。 日干が甲なら、次のようになります。
| 甲 | 比肩 |
|---|---|
| 乙 | 劫財 |
| 丙 | 食神 |
| 丁 | 傷官 |
| 戊 | 偏財 |
| 己 | 正財 |
| 庚 | 偏官 |
| 辛 | 正官 |
| 壬 | 偏印 |
| 癸 | 印綬 |
日干が甲のときの十二運
甲は亥で長生を迎え、 卯で帝旺となります。 陽干なので、十二運は十二支の並びを順に進みます。
甲を含む六十干支
六十干支のうち、天干が甲のものは6つです。 陽の干は陽の支としか組まないためです。
命式のどこに出るか
甲は四つの柱のどの天干にも出ますし、 地支の蔵干として隠れていることもあります。 表に出ていなくても、支の中に甲があればその働きを持つと読みます。
自分の日干を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。