帝旺(ていおう)とは
帝旺は、十二運の5番目にあたります。 人の一生になぞらえると、勢いが頂点に達する段階です。 日干がその地支でどれくらいの勢いを持つかを表します。
帝旺の意味
十二運の中でもっとも勢いが盛んな時期、それが帝旺です。エネルギーにあふれ、物事を力強く推し進める力に恵まれる傾向があるといわれています。自信を持って行動できる時期で、周囲を引っ張る存在になりやすいようです。勢いが強い分、周囲の意見に耳を傾ける柔らかさを持てると、より多くの協力を得やすくなるとされています。力を出し切ったあとは、休む時間を意識的に取り入れるとよい時期のようです。
十二運のどこに位置するか
十二運は、長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養の順に巡ります。 帝旺の一つ前が建禄、 一つ後が衰です。 一巡して、また長生に戻ります。
十二運は勢いの段階を表すもので、吉凶ではありません。 死や絶といった字面の強い段階も、悪い意味ではなく、 表に出る力が小さい時期を指します。
日干ごとの帝旺の地支
十二運は、日干と地支の組み合わせで決まります。 陽干は順に進み、陰干は逆に戻る決まりです。
| 甲(きのえ) | 卯 |
|---|---|
| 乙(きのと) | 寅 |
| 丙(ひのえ) | 午 |
| 丁(ひのと) | 巳 |
| 戊(つちのえ) | 午 |
| 己(つちのと) | 巳 |
| 庚(かのえ) | 酉 |
| 辛(かのと) | 申 |
| 壬(みずのえ) | 子 |
| 癸(みずのと) | 亥 |
どの柱に出ているかを見る
十二運は、年柱・月柱・日柱・時柱それぞれの地支に付きます。 月柱に帝旺があれば社会での立ち位置に、 日柱にあれば身近な関係に、その色合いが出やすいと読みます。
大運や流年にも十二運が付きます。 生まれつきの命式とは別に、その時期の勢いを示すものとして見ます。
通変星と合わせて読む
通変星が関係の種類を、 十二運が勢いの段階を表します。 同じ通変星でも、勢いのある段階に乗っているかどうかで、 どれくらい表に出るかが変わります。
自分の十二運を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。