死(し)とは
死は、十二運の8番目にあたります。 人の一生になぞらえると、活動が止まる段階です。 日干がその地支でどれくらいの勢いを持つかを表します。
死の意味
活動が静まり、意識が内側へと向かう。死は十二運のなかでそういう時期にたとえられています。物事を深く考え、じっくりと本質を見極める力に恵まれる傾向があるようです。表面的な華やかさよりも、静かに集中して取り組むことを好むといわれています。周囲からは落ち着いた印象を持たれやすいようです。新しいことを始めるより、これまでのことを整理し内面を整える機会と捉えると、次の展開への備えがしやすくなるとされています。
十二運のどこに位置するか
十二運は、長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養の順に巡ります。 死の一つ前が病、 一つ後が墓です。 一巡して、また長生に戻ります。
十二運は勢いの段階を表すもので、吉凶ではありません。 死や絶といった字面の強い段階も、悪い意味ではなく、 表に出る力が小さい時期を指します。
日干ごとの死の地支
十二運は、日干と地支の組み合わせで決まります。 陽干は順に進み、陰干は逆に戻る決まりです。
| 甲(きのえ) | 午 |
|---|---|
| 乙(きのと) | 亥 |
| 丙(ひのえ) | 酉 |
| 丁(ひのと) | 寅 |
| 戊(つちのえ) | 酉 |
| 己(つちのと) | 寅 |
| 庚(かのえ) | 子 |
| 辛(かのと) | 巳 |
| 壬(みずのえ) | 卯 |
| 癸(みずのと) | 申 |
どの柱に出ているかを見る
十二運は、年柱・月柱・日柱・時柱それぞれの地支に付きます。 月柱に死があれば社会での立ち位置に、 日柱にあれば身近な関係に、その色合いが出やすいと読みます。
大運や流年にも十二運が付きます。 生まれつきの命式とは別に、その時期の勢いを示すものとして見ます。
通変星と合わせて読む
通変星が関係の種類を、 十二運が勢いの段階を表します。 同じ通変星でも、勢いのある段階に乗っているかどうかで、 どれくらい表に出るかが変わります。
自分の十二運を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。