乙未(きのとひつじ)とは

乙未は六十干支の32番目です。 天干が乙(木の陰)、 地支が未(土の陰) の組み合わせです。

日柱が乙未の人

乙の細い草花が、乾いた未の土に根を張ろうとする——乙未の日柱には、そんな粘り強さが宿るといわれています。見た目の柔らかさとは裏腹に、一度根づいた場所を簡単には離れない芯の強さを併せ持つ気質のようです。人の輪の中では穏やかに振る舞いながら、譲れない部分だけは静かに守り抜く傾向があるとされます。ただ、周囲に合わせ続けると疲れが知らぬ間にたまりやすいため、一人で過ごす時間を意識してつくると気持ちが整いやすいようです。

乙未の構成

通し番号六十干支の32番目
天干乙(木の陰)
地支未(土の陰)
蔵干余気が丁・中気が乙・本気が己
十二運養
空亡辰巳

日干乙から見て、地支の未は養にあたります。 十二運は勢いの段階を表すもので、吉凶ではありません。

乙未の空亡

日柱が乙未の方の空亡は辰巳です。 六十干支を10ずつ6つの旬に区切ると、 乙未が属する旬では辰巳の2支が余ります。この2支が空亡になります。

乙未の結びつき

天干の干合庚
地支の支合午
地支の七冲丑
地支の三合卯・未・亥(木の局)

相性を見るときは、 日柱どうしでこれらの関係が成り立つかを確かめます。

前後の干支

乙未の前が甲午、 次が丙申です。 日柱は60日で一巡し、また同じ干支に戻ります。

自分の日柱を調べる

本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。