卯(う)とは
卯は十二支の4番目です。 動物ではうさぎにあてられますが、 四柱推命や九星気学で使うのは動物のほうではなく、 方位・時刻・季節の目盛りとしての卯です。
基本の対応
| 読み | う |
|---|---|
| 五行 | 木 |
| 陰陽 | 陰 |
| 方位 | 東 |
| 時刻 | 05時〜07時 |
| 節月 | 啓蟄(3月6日ごろ)から一か月 |
月の区切りはカレンダーの1日ではなく節入りです。 卯の月は啓蟄から始まり、次の節が来るまで続きます。
卯の蔵干
卯の中には、次の十干が隠れています。これを蔵干といいます。 節入りからの経過によって、どれが表に出るかが変わります。
| 段階 | 十干 | 配分 |
|---|---|---|
| 余気 | 甲 | 30分の10 |
| 本気 | 乙 | 残りすべて |
卯の結びつき
十二支には、決まった相手との結びつきがあります。
| 支合 | 戌 寄り添う相手 |
|---|---|
| 七冲 | 酉 真向かいでぶつかる相手 |
| 三合 | 卯・未・亥 揃うと木の局になります |
| 六害 | 辰 噛み合いにくい相手 |
日支が卯のとき
日柱の地支を日支といい、 最も身近な相手を表す位置とされます。配偶者の宮とも呼ばれます。
日支が卯にあたる場合、穏やかで人当たりの良い相手との縁がよく語られます。細やかな気配りができ、周囲との調和を大切にする傾向があるようです。会話の中で相手の気持ちをくみ取るのが得意な人柄という見方もあります。気持ちの揺れが表に出やすい面もあるとされますが、寄り添う姿勢を持ち続けることで、温かい関係を築きやすいでしょう。
卯を含む六十干支
六十干支のうち、地支が卯のものは5つです。 陰の支は陰の干としか組まないためです。
九星気学での卯
十二支は方位の目盛りでもあります。 子・卯・午・酉が真北・真東・真南・真西にあたり、 四隅にはそれぞれ支が2つずつ入ります。 歳破・月破・日破は、 その年月日の支の真向かい、つまり七冲の方位を凶とする考え方です。
自分の十二支を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。