吉方位と凶方位

九星気学では、その日・その月・その年の盤を見て、 自分にとって良い方角と避けたい方角を判断します。 どれも決まった規則で導かれるもので、感覚で決めているわけではありません。

吉方位 — 自分の星との相性で決まる

その方位に回座している星と、自分の本命星の 五行の関係で決まります。3段階あります。

呼び名関係強さ
生気(せいき)その星が自分の本命星を生む大吉
比和(ひわ)その星が自分と同じ五行中吉
退気(たいき)自分の本命星がその星を生む小吉

たとえば本命星が六白金星(金)の場合、土の星が回座した方位が生気にあたります。 土が金を生むという相生の関係だからです。

凶方位 — 5つの種類

凶方位には、誰にとっても共通のものと、その人だけのものがあります。

五黄殺(ごおうさつ)

五黄土星が回座している方位です。五黄が中央にある日は該当なしになります。 誰にとっても共通の凶方位とされます。

暗剣殺(あんけんさつ)

五黄殺の正反対の方位です。こちらも誰にとっても共通です。

歳破・月破・日破

その年・月・日の十二支と、向かい合う関係(冲)になる方位です。 たとえば子の日なら、子の反対にある午の方位、つまり南が日破になります。 年で見れば歳破、月で見れば月破です。

本命殺(ほんめいさつ)

自分の本命星が回座している方位です。 自分の星がいる方角へ向かうと力が乱れる、という考え方によります。 本命星が中央にある日は該当なしです。人によって変わる凶方位です。

本命的殺(ほんめいてきさつ)

本命殺の正反対の方位です。これも人によって変わります。

凶方位が先に立つ

同じ方位が「五行の相性では吉、しかし本命殺にあたる」ということが起こります。 その場合は凶方位として扱います。めいしるべも、凶に当たる方位は 吉方位から除いて表示しています。

日・月・年のどれを見るか

日帰りのお出かけなら日盤、数日から数週間の滞在なら月盤、 引っ越しのような長く影響が残るものは年盤を重く見る、という考え方が一般的です。 めいしるべでは、日・月・年を切り替えて見られるようにしています。

距離と滞在

気学の方位取りは、自宅から一定以上離れた場所へ移動し、 そこに滞在することで働くとされています。 目安として100km以上、宿泊を伴うことが望ましいと語られます。

ただし、近所への買い物や散歩でも方角を意識することはできます。 めいしるべが日々の吉方位を出しているのは、そうした小さな選択の手がかりとしてです。

今日の吉方位を見る

本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。