日支(にっし)とは
日柱の地支を日支といいます。 日柱の天干(日干)がその人自身を表すのに対し、 日支は最も身近な相手を表すとされ、 配偶者の宮(はいぐうしゃのきゅう)とも呼ばれます。
なぜ日支が配偶者なのか
四柱にはそれぞれ受け持つ領域があるとされます。
| 年柱 | 祖先・生まれ育った環境・若い時期 |
|---|---|
| 月柱 | 両親・社会での立ち位置・働き盛りの時期 |
| 日柱 | 自分自身と、最も近くにいる相手 |
| 時柱 | 子・後進・晩年 |
日柱の上が自分、その真下にある支が いちばん近くにいる存在という配置になります。 ここから、縁のできやすい相手の傾向を読みます。
十二支ごとの傾向
たとえば日支が子の方は、 機転の良さで場をなごませる相手と縁が生まれやすいと伝えられています。 話題の引き出しが多く、そばにいて飽きにくい人柄という見方があります。 夜型の生活リズムを持つ場合があり、 互いの時間の使い方をすり合わせる工夫が実りにつながるとされます。
十二支それぞれに、こうした語り伝えがあります。 十二支の持つ季節・時刻・五行が、 そのまま相手の人柄の手がかりになる、という考え方です。
相性を見るときの中心でもある
二人の相性を見るときも、 日支どうしの関係が中心になります。 支合・七冲・三合会局・六害といった結びつきを、 まず日支で確認します。
決めつけには使わない
日支から読めるのは傾向であって、 特定の誰かを指すものではありません。 実際の関係は、そのときの大運や流年、 そして本人たちの選択によって変わります。
自分の日支を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。