亥(い)とは
亥は十二支の12番目です。 動物ではいのししにあてられますが、 四柱推命や九星気学で使うのは動物のほうではなく、 方位・時刻・季節の目盛りとしての亥です。
基本の対応
| 読み | い |
|---|---|
| 五行 | 水 |
| 陰陽 | 陰 |
| 方位 | 北北西 |
| 時刻 | 21時〜23時 |
| 節月 | 立冬(11月7日ごろ)から一か月 |
月の区切りはカレンダーの1日ではなく節入りです。 亥の月は立冬から始まり、次の節が来るまで続きます。
亥の蔵干
亥の中には、次の十干が隠れています。これを蔵干といいます。 節入りからの経過によって、どれが表に出るかが変わります。
| 段階 | 十干 | 配分 |
|---|---|---|
| 余気 | 戊 | 30分の7 |
| 中気 | 甲 | 30分の7 |
| 本気 | 壬 | 残りすべて |
亥の結びつき
十二支には、決まった相手との結びつきがあります。
| 支合 | 寅 寄り添う相手 |
|---|---|
| 七冲 | 巳 真向かいでぶつかる相手 |
| 三合 | 卯・未・亥 揃うと木の局になります |
| 六害 | 申 噛み合いにくい相手 |
日支が亥のとき
日柱の地支を日支といい、 最も身近な相手を表す位置とされます。配偶者の宮とも呼ばれます。
飾らない素直さを持つ相手との縁がよく語られるのが、日支・亥の方です。一度心を決めると真っすぐに向き合う人柄とされ、身近な人を大事にする気持ちの強さも特徴のひとつのようです。思い込みが強く出る場面もあるとされますが、互いの考えを丁寧に確認し合う習慣を持てると、穏やかで芯の強い関係を育みやすいという見方があります。
亥を含む六十干支
六十干支のうち、地支が亥のものは5つです。 陰の支は陰の干としか組まないためです。
九星気学での亥
十二支は方位の目盛りでもあります。 子・卯・午・酉が真北・真東・真南・真西にあたり、 四隅にはそれぞれ支が2つずつ入ります。 歳破・月破・日破は、 その年月日の支の真向かい、つまり七冲の方位を凶とする考え方です。
自分の十二支を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。