酉(とり)とは

酉は十二支の10番目です。 動物ではとりにあてられますが、 四柱推命や九星気学で使うのは動物のほうではなく、 方位・時刻・季節の目盛りとしての酉です。

基本の対応

読みとり
五行金
陰陽陰
方位西
時刻17時〜19時
節月白露(9月8日ごろ)から一か月

月の区切りはカレンダーの1日ではなく節入りです。 酉の月は白露から始まり、次の節が来るまで続きます。

酉の蔵干

酉の中には、次の十干が隠れています。これを蔵干といいます。 節入りからの経過によって、どれが表に出るかが変わります。

段階十干配分
余気庚30分の10
本気辛残りすべて

酉の結びつき

十二支には、決まった相手との結びつきがあります。

支合辰 寄り添う相手
七冲卯 真向かいでぶつかる相手
三合丑・巳・酉 揃うと金の局になります
六害戌 噛み合いにくい相手

日支が酉のとき

日柱の地支を日支といい、 最も身近な相手を表す位置とされます。配偶者の宮とも呼ばれます。

几帳面さと美意識の高さがしばしば語られるのが、日支・酉の方に縁があるとされる相手像です。物事をきちんと整える性分があり、身の回りや暮らしを丁寧に保つ傾向があるという見方があります。誠実で約束を大切にする人柄が多いとされ、信頼を積み重ねやすい存在のようです。言葉遣いや身なりなど、目に見える部分への意識が高く、そうした丁寧さが暮らし全体の質を底上げすることもあると言われます。一方で細部にこだわるあまり、周囲には厳しく映る場面もあるようですが、互いの基準を尊重し合うことで、規律のある落ち着いた関係になっていくのかもしれません。

酉を含む六十干支

六十干支のうち、地支が酉のものは5つです。 陰の支は陰の干としか組まないためです。

癸酉・乙酉・丁酉・己酉・辛酉

九星気学での酉

十二支は方位の目盛りでもあります。 子・卯・午・酉が真北・真東・真南・真西にあたり、 四隅にはそれぞれ支が2つずつ入ります。 歳破・月破・日破は、 その年月日の支の真向かい、つまり七冲の方位を凶とする考え方です。

自分の十二支を調べる

本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。