九紫火星(きゅうしかせい)とは
九紫火星は、九星のうち9番目にあたる星です。 名前のとおり、色は紫、五行は火。 後天定位盤では南に位置します。
九紫火星の性質
九紫火星は、燃え上がる炎のように華やかで、物事をはっきりと照らし出す性質を持つとされています。感性が豊かで、美や知性を大切にする傾向があるといわれています。人前に立つ場面や表現の場で力を発揮しやすい星とされ、名誉や評価と縁が深いともされています。感情の浮き沈みが表れやすい面もあるため、心を落ち着ける時間を持つことで、より安定して輝きを発揮しやすい傾向にあります。
基本の対応
| 数字 | 9 |
|---|---|
| 色 | 紫 |
| 五行 | 火 |
| 定位 | 南 |
定位は、五黄土星が中央に入ったときの位置です。 実際の盤は年・月・日ごとに動くので、定位にいるとは限りません。
九紫火星にとっての吉方位
吉方位は、その方位に回座している星と自分の五行の関係で決まります。 九紫火星の場合は次のようになります。
| 生気(大吉) | 三碧木星・四緑木星 木が火を生む |
|---|---|
| 比和(中吉) | — 同じ火の星 |
| 退気(小吉) | 二黒土星・五黄土星・八白土星 火が土を生む |
これらの星が回座している方位が、その日の吉方位の候補になります。 ただし五黄殺・暗剣殺・日破・本命殺・本命的殺に当たる方位は、 相性がよくても避けるものとして扱います。
九紫火星に比和の方位はありません
火の星は九紫火星だけなので、同じ五行の星が回座する方位は 自分自身がいる方位に限られます。そこは本命殺にあたるため、 吉方位としては扱いません。九紫火星の吉方位は、生気と退気の2種類になります。
九紫火星にとっての凶方位
九紫火星の方が特に気をつけるのは、自分の星が回座している方位(本命殺)と、 その正反対の方位(本命的殺)です。 これは人によって変わる凶方位で、盤が動くたびに位置も変わります。
五黄殺・暗剣殺・歳破(月破・日破)は、本命星に関わらず誰にとっても共通です。 詳しくは吉方位と凶方位をご覧ください。
表のうち五黄土星が回座している方位は、相性にかかわらず五黄殺となるため、 吉方位にはなりません。実際に使えるのは残りの星が回座している方位です。
月命星のほうも見る
生まれ年から決まるのが本命星、生まれ月から決まるのが 月命星です。 月命星が九紫火星の場合は、幼少期や内面にその色合いが出るとされます。 詳しくは月命星が九紫火星の人をご覧ください。
本命星の決まり方
本命星は生まれ年から決まりますが、年の区切りは立春です。 1月から立春前までに生まれた方は、前の年の本命星になります。 生まれ月から決まる月命星もあり、こちらの区切りは節入りです。
自分の本命星を調べる本ページの内容は、占いという文化にもとづく読み物です。 医療・法律・投資などの専門的な判断の代わりになるものではありません。